こんにちは、瀬下大佐です。
  今日も今日とて「新しいツリーを進めるため」に低ティアに。(※初心者狩りではありm(ry
 そこで戦闘してて、ふと思ったことがありました。それは、「初心者はどのようにして自分の立ち回りを考えているのか」ということです。
 そういえば、自分が始めたときは「プレイ出来てること」がとにかく楽しくて、ひたすらにプレイしていたなぁ、と。立ち回りは全く考えていませんでした。 
 そのような状態はほとんどの人がなる(というかなってほしい)と思うのですが、そこから次のステップに抜け出すときに、少しでも役立つといいな、と思い書いています。
 なので、この一連のシリーズは、「自分の動きに自信がない人、動き方がわからない人向け」となっております。
自分も正直そこまでうまくはない部類なのですが、よろしくお願いします。


1.概要
 さて、おそらくここに来られる方はおそらくWoWSのwiki等も覘いていることでしょう。そこに書いてあることは大抵簡単なことですが、1つだけ抽象的かつアバウトで、高ティア戦場でもできない人がいるものがあります。それは
「味方と連携を取る」
ことです。
これをうまく実行できるようになるには、説明することも非常に難しく、学ぶには数多くの戦場に行き、動画を見て…というプロセスが必要になってきます。しかし、前述の通り中には学べない人もいます。
私もしばらく自宅のPCが故障し、多忙のため使用不能になっていた時期があり、大きなブランクを開けてしまいました(8月中のみ友人から借りることに成功したのですが)。
今年度復帰するにあたり、この問題は常に付き纏ってきます。どうにかならないかと試行錯誤した結果、「論理的かつ効果的な」解決策を開発することに成功しました。
この解決策のメリット・デメリットはそれぞれ
メリット
・安定して活躍できる
・ブランクが開いても動きは安定する
内容が非常にシンプル

デメリット
とらわれすぎると効果が薄くなる
・基本的動作(回避など)は必須

となります。この条件において、初心者の頭に入れておいてダメになる要素は少ないと思われます。
では、こいつの説明に入りたいと思います。


2.解決策 ~中線移動法~
まず、こちらの画像をご覧ください。
海峡 制圧戦

低ティア~中ティアでおなじみのマップ「海峡」の制圧戦です。
おそらく、ここを苦手とする初心者は非常に多いと思います。
このマップは初動が非常に大切で、上手く動かないと集中砲火を食らったり全く攻撃できなくなったりします。


①中線を引く
では、中線移動法ではどのようにマップを見るのでしょうか。それはこちらです。
中線法_海峡


マップを2分割するように線引きします。ここでのポイントは、
敵と味方のちょうど中間を通るようにするということです。
こうすることで、敵と味方の動きを鏡合わせにして考えることができます。


②射程を確認する
次に、自分の射程を「マップのマス目」で数えます。おおよそでかまいません。
この画像で使用した球磨は大体3.5マスくらいのようですね。中線法_射程



③-1移動先を決める(その1)
ここからが本番です。最も大切な初動を決定します。しかし、中線移動法を用いると非常に簡単に決定することができます。

Ⅰ.巡洋艦の移動先
少し話は変わりますが、主な巡洋艦は正面に対しどのくらい艦を傾ければ攻撃するために必要な砲門を向けられるでしょうか。
実は大体どの艦も一緒で、おおよそ30°の角度をつければ砲門を向けることができます。
移動先で急に砲を向けようとすると、大抵はどこかに隙が生まれ戦艦等の重い一撃を食らうことになるため、移動時にもおおよそ30~45°の角度を維持しておくことが推奨されます。

話を戻します。中線移動法で、敵と味方の動きをおおよそ鏡合わせにして考えられるようになったことから、射程も同様にして考えられるようになります。そこで、艦の最大射程と先ほどの角度を利用し移動先を決定します。
まずは敵のいる方向に対して平行方向の移動先を考えます。お互い最大射程のあたりから(駆逐艦などに)発見され、その後状況により移動方法を変更できるように、平行方向の移動先は最大射程のおおよそ1/2の分だけ中線から離れたラインとします。
(なお、高ティアでは巡洋艦の被発見距離も射程に対してかなり短くなります。そのような状況では、おおよそ最大射程の7~9割の位置に移動すると良いでしょう・)
中線法_移動_平行方向


次に、先ほどの角度論を適用します。
ここで大切なのは、必ず外側に行くようにすることです。内側に行ってしまうと、敵の集中砲火を回避しづらくなるほか、角度の制限が非常に厳しくなります。
さて、この図でおよそ30~45°の位置の範囲と平行方向の距離を重ね合わせると次のようになります。
中線法_移動_最終

これが、中線移動法で算出された移動すべきエリアになります。実際に移動してみたものが次になります。
中線法_移動後

これがベストな位置と算出されたのには理由があります。
それは、
①巡洋艦との適正交戦距離
②駆逐艦への適正援護砲撃
③戦艦への防御力
の3つをこなすことができる場所だからです。
先ほどの移動後の図にすべて書き込みます。なお、
1.戦艦の射程を16km(4.5マス)
2.駆逐艦は占領戦を開始して、現在拮抗状態
とします。
この状態の自艦の可能な行動及び受ける行動は以下の通りになります。
中線法_移動後_行動

これを言葉に直すと以下の通りになります。
10km以下にいる駆逐艦に砲撃ができる
②敵巡洋艦と全砲門で砲撃戦ができる
15km程度離れた敵戦艦からの砲撃を回避できる
このように、攻撃と防御のバランスの取れた位置に陣取ることができます。

ここまでで鋭い方は気付いているかもしれませんが、戦艦と駆逐艦の動きを書いていません。
しかし、実は巡洋艦の動きを決定すれば戦艦と駆逐艦の動きは決定されます。


③-2移動先を決める(その2)
(1) 戦艦の動き
戦艦の動きは非常にシンプルです。
戦艦は基本、非常に厚い装甲と比較的遅い速度が特徴です。
この特徴のため、
①側面をさらしても巡洋艦よりは平気
②巡洋艦と同じコースをとると射撃位置につきにくい
ということが考えられます。
したがって、
敵発見時に平行方向は中線移動法に従い、垂直方向は巡洋艦と同じ
位置につけばいいことになります。

(2) 駆逐艦の動き
駆逐艦は、基本的に常に味方巡洋艦の動きに注意しながら行動する必要があります。
素早い巡洋艦の援護は、両軍の駆逐艦のHP差及び行動範囲を決定します
なので、巡洋艦の射程や弾道、および隠蔽距離にもよりますがおおよそ巡洋艦から3~6kmの位置で動くことをお勧めします。
また、この場合は中線移動法はあくまで補助的な立ち位置に変化するのでご注意ください。


Ⅲ.まとめ

長い、3行でという声が聞こえた気がしたので全体をまとめると、
①中線を引く
②射程を確認する
③移動先を決める

となります。

この考え方は、どこにどう動いて戦闘をすればいいか、という非常にあいまいなものを出来るだけ論理的にまとめたものとなります。
戦闘になれて来たら、ぜひ自分なりの動き方を見つけ、味方を勝利に導いてください。